新しいシステムの相談は、欲しい機能のリストから始まることがあります。その前に、今の仕事がどのようにつながっているかを一枚に描いてみると、判断しやすくなります。
使う人の一日をたどる
誰が、何をきっかけに、どの情報を受け取り、次に誰へ渡すのか。普段は当たり前になっているやり取りを、順番に書き出します。
困っている場面を具体的にする
二重入力、確認待ち、探し物。「管理しにくい」という言葉を、実際に時間がかかっている場面まで分けて考えます。
- 情報を入力する場所はどこか
- 判断や承認は、誰が行うか
- 例外が起きたとき、どう対応するか
最初につくる範囲を決める
すべての問題を一度に解決しようとせず、先に確かめたい流れを絞ります。小さく使ってみることで、仕様書だけでは分からなかった使い方が見えてきます。
使いながら、見直す
システムの形と、仕事のやり方は一緒に変わります。最初に描いた流れを残しておくと、何を変え、何を残すべきかを話し合いやすくなります。

